マッサージ・はり・きゅうで元気な毎日を! あさひ鍼灸院の有馬です。

ホームページにどんな検索ワードで訪問しているかチェックするのですが、最近このような言葉がありました。それは

「マッサージ 効果 その場限り」

というものです。

この言葉から想像するに、マッサージを受けてもその時は楽になるけど長続きしないよなぁ~と思っている人が検索したのかもしれませんね。

そしてこのような感想は1人だけが思っているはずもなく、きっと多くの人が感じているのでしょう。

マッサージの効果については他のページに書いていますのでそちらをご覧下さい。

ではその効果はその場限りなのでしょうか?
先日いらっしゃったお客様がこのようなことを言っていました。

マッサージをした日も軽くはなったのだけれども、1日、2日、3日後とさらに体が軽くなりました!

このようにマッサージの効果を何日も感じる方もいらっしゃいます。
消してその場限りではありません。

ではなぜ、その場限りと感じる人がいるのでしょうか?

一つには筋肉の緊張や疲れが強すぎて、1回では取り切れていないため元に戻りやすいことがあるでしょう。

人の体は、今の状態を保とうとする働きもあります。
良いときはいいのですが、悪い時にもその状態からの急激な変化をきらうのです。

そのため、筋緊張が強すぎる(コリがひどい)場合には、ほぐしてもまた緊張の強い状態にもどりやすいのです。
このような場合は、しばらく集中的にマッサージに通ったり、毎日湯船につかるなどすることが必要です。

他に考えられるのは、そもそもほぐれない生活をしているからというのがあります。

マッサージを受けたいな!とおもうのはなぜでしょう?
体のどこかがきつくなったり、
精神的なストレスを何とかしたくて
マッサージにいくのではないでしょうか?

残念ながらマッサージでは、体がきつくなる原因やストレスの原因そのものをどうこうすることはできません。

体や心のどこかがきつくなるのには様々な理由があります。

姿勢が悪い
同じ姿勢を続けるような作業が多い
昔に事故にあっていて天気で悪くなる
労働時間が長い
睡眠時間が確保できない
職場の人間関係に疲れた

最近ではスマホの使いすぎで、
肩甲骨が前のほうに移動し、
それに合わせて猫背になる人も増えています。
スマホ首とかスマホ肩とか聞いたことはないですか?

これら共通しているのは、そもそもの日常にコリの原因があると言うことです。

マッサージの効果には血流の改善や、筋肉を緩めたり、ストレスが解消されたりなどなどあります。
しかしマッサージだけでは日常生活の姿勢の改善や、必要な睡眠時間の確保など習慣を変えることはできません。
(もちろんアドバイスはいろいろさせていただきます。)

一時的に楽になったということは、
筋肉の緊張や張りがなくなり
体も動かしやすくなり
呼吸もしやすくなっていると思います。

しかしまた翌日から悪い姿勢、悪い習慣のなかにもどれば、以前と同じようにきつくなってくるのです。

マッサージをしたから体がきつくなったのではなく、
毎日の生活でコリや痛みはつくられます。

その毎日の部分を少しずつでも変えていけば、楽になるのはその場だけ!とはならないはず。。。

マッサージをうけた後に、その効果をより長く保つために

湯船につかる
ラジオ体操など簡単でいいので運動をする
同じ姿勢が続くときは、合間に体を少し動かす
デスクワークであれば途中で立ち上がったりトイレに行く
パソコンを使う人はディスプレイの高さが目の高さにくるような工夫をする
キーボードの高さが、肘を90度に曲げたときにちょうど良い高さくるようにする

など毎日の習慣に取り入れて頂ければ
マッサージの効果がその場限りではないという実感が得られるはずです。

 

投稿者プロフィール

有馬 智志
有馬 智志院長
平成14年に国家試験に合格し、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師免許取得。2年間の整形外科勤務の後、平成16年にあさひ鍼灸院をはじめる。
くわしくはプロフィールのページをご覧下さい。

所属
全日本鍼灸学会
全日本鍼灸マッサージ師会
鹿児島市保険鍼灸師会 理事