マッサージ、はり、きゅうで元気な毎日を!あさひ鍼灸院の有馬です。
なんと1年ぶりの更新です(笑)
そしてちょうど1年ぶりにまたまたコロナにかかりました。
昨年よりコロナも5類に移行され休業期間などは昨年より短くして対応しました。
それでもゴールデンウィークとあわせて長期休業となり申し訳ありませんでした。
症状と診断まで
さて今年ものどの異変から始まりました。
朝起きると何となく喉に痛みが。
この喉の痛みは1日で消えました。
翌日は声が出にくい。
そしてその翌日、熱が出ました。
朝は微熱、お昼前には38.5℃。
病院へ行くと、
”今日は多くてお待たせしてすみません、コロナもでてますよ~”
とにこやかに言われます。
インフルもコロナもわかる検査であっさりとコロナ罹患。
先生に
”コロナの薬はどうしますか?
2万円ぐらいしますけど”
そして
”元気そうだからいらないと思いますよ”
というありがたいお言葉。
コロナの薬はお断りしました。
昨年調べたときはたしか1日ぐらい早く回復するとかだったような。
そこに2万は払えません。
もらった薬は
- 喉の痛みを抑える薬
- 咳を止める薬
- 熱を下げる薬
自宅での引きこもり生活
5日間は自宅待機とのことで家族に移さないために隔離生活開始。
トイレに部屋を出る以外はできるだけ引きこもるようにしました。
食事は家族が学校や職場にでかければ自分で準備はできたのですが
台所など触ってしまうのでパンを大量に買ってきてもらいました。
朝と昼はパンとお菓子で乗り越えます。
夜は普通の食事が運ばれてきます。
熱の上がった日はずっと38度後半
翌日も同じ
翌々日に37度代
3日目には平熱
この間、薬は飲みませんでした。
熱はあるものの元気で食欲もあります。
結果的に自然治癒。
同居家族にもうつらずでした。
引きこもり生活は暇です。
何をして過ごしたのかというと
アマプラの無料動画を延々とみてました。
熱以外は元気とはいえ、頭を使うことはできず。
テレビのある部屋には行けず。
amazonさんのPrime Video!
優秀すぎました。
タブレットでずーっとアニメみてゴロゴロしてたら
隔離期間終了です。
結局のところ
コロナ騒ぎの時に不要な接触をさけることが徹底されましたが
結局はこの対応が一番ですね。
とくにコロナウイルスによる自体は以前からありましたが
あのときはこれまでとは違い症状が重い未知の状態。
いろいろ言われましたし、社会的な影響も大きく
その影響はいまだに色々な方面で残っています。
ただ病気の流行を防ぐという面ではあれしかなかったですね。
今後は病気の流行を防ぐことと
社会生活面でのマイナスの影響とどうバランスを取るか
今後現れるであろう未知のウイルスへ向けて検討していかないといけませんね。
すっかり脅威が去ったのであの対応は間違っていた
そんなことを聞くことが多いのですが
私はそうは思いません。
解除するまでが長すぎたかなとは思いますが。
完全勝利ではなかった
実は同居家族にはうつらなかったのですが
実家の母が2日後にコロナになりました。
ちょうど声が出にくい時に10分ほど
野菜をもらいに行っていたのです。
あまり外出しない人なので私から移ったのでしょう。
私はリビング、母は台所。
近い距離にいたのは1分もないはず。
そして私はマスクをつけていた。
それでもうつるんですから怖いものです。
そして母から父へ。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
孫の運動会を見に行く予定でしたがそれも叶わず。
体調の悪い時は近寄らないのが一番のようです。
ちなみに母は喉の痛みに苦しみ
父は咳に苦しみました
コロナの症状のパターンは様々ですね。
流行り病の対策
結局のところ接触しない
これが一番の対策。
かといってみんなが引きこもるのは問題あり。
感染症と言われるものにかかったときに自分以外と接触しない
かかった人が引きこもる
結局そんな結論になりました。