こんにちは。
はり・きゅう・マッサージのあさひ鍼灸院です。
最近はダイエット関連を連投中です。
さて、前回はダイエットするなら筋肉をつけましょう(筋トレ)というお話でした。
今回はどこの筋力をアップさせればいいか書いてみます。
その前に筋トレがよい理由を前回書き忘れていたものがありました。
それは短時間で良いということです。
筋力をつけるには、強い運動が必要ですがその分短時間ですみます。
いろいろとやることが多い現代では短時間ですむというのは大きな魅力です。
ではどこを鍛えましょうか?
効率がいいのは大きな筋肉を鍛えること。
太ももやふくらはぎ、力こぶなどです。
大きな筋肉はもともと筋肉がつきやすくなっています。
同じ努力をするなら、結果がでやすいほうがいいですよね!
脂肪がつきやすいところ、脂肪がおちやすいところがあるのと同じです。
脂肪をねらって落とすのは難しいですが、筋肉をつけたいところにつけるのは比較的簡単です。
大きな筋肉の中でも、毎日たくさん使う太ももの筋肉がイチオシです。
なぜか?
それは毎日使う足の筋肉だからです。
寝ているだけでも消費カロリーが増えるのですから、歩くときにも当然消費カロリーが増えます。
椅子に座ったり、立ち上がったり、階段を上ったり。
日常動作のほとんどで太ももの筋肉は使われます。
だから太ももイチオシです。
筋トレすると太くなるからイヤだ!!!
という声も聞こえてきそうです。
でも、筋肉がついて引き締まりそうな感じもしませんか?
やっぱりここでもサイズ測定が有効です。
筋トレで引き締まったのか、筋肉で太くなったのかチェックできます。
これ以上は太くなりたくないとおもったら、他の筋肉を鍛えればいいのです。
そうそう。
筋力をつけるダイエットはどうしても筋肉自体は太くなります。
なので、細ければ細いほどいい!という人には向きません。
(そもそも、細ければ細いほどいいというのは間違いでしょう。)
なにごともバランスです^^
パーツではなく全身をながめてバランスのよい体になりたいものですね。