食事と乳がん

芸能人の罹患などで注目度の高くなっている乳がん。
欧米型の食事で乳がんにかかる可能性が高くなるそうです。

食事パターンと乳がんリスクとの関連について

大まかに言うと、15年間追跡調査したところ欧米型の食事グループは乳がんリスクが上昇。
伝統型や、健康型はリスクの上昇は見られなかったそうです。

どの型がどんな物を食べていたのかなどは先ほどのリンク先を参照して下さい。

先日発表があったように、ガンの中でも乳がんの罹患率は女性で1位となっています。
そして東京は乳がんの罹患率が高かったとのこと。
欧米型の食事をする若い人が多いのも理由の一つかもしれませんね。

ちなみに伝統型の食事だと男女とも胃がんのリスクが高まるそうです。
胃がんはピロリ菌が原因ともいいますが、両者の関係はどうなのでしょう?

ピロリ菌と胃がん

どうやらピロリ菌を除去しても伝統型だとやばいかもしれません。

ちなみに乳がんのリスクを高めるのは欧米型の食事だけではありません。
喫煙、大量の飲酒、閉経後の肥満などはリスクが高まるそうです。

毎日のことが将来をつくります。
いろいろ知っておいた方がよいことがありますね!