子ども医療費助成制度

こんばんは、あさひ鍼灸院の有馬です。

子育て支援の一つとして市町村が行っている子どもの医療費助成は昨年4月1日時点で1,741市区町村で行われているそうです。
中学卒業まで助成しているのは996自治体で、前年同期よりも増えているそうです。

中には高校卒業までという自治体も68あるそう。
逆に小学校卒業までなどは減少傾向にあります。

鹿児島市の場合は今年度から中学卒業までと変わっています。
3歳未満は医療機関受診時の一部負担金分が助成されますので、医療費無料と同じですね。
そうはいっても、あとから支払い分が戻ってくる助成ですので受診時の支払いはあるわけです。
小さい子どもは入院になることも多々あります。
そうすると窓口で支払う額も大きくなりますので、できれば窓口負担なしで受診できるような制度になっていって欲しいものですね。

霧島市では中学校修了までが対象で、小学生未満は全額助成となっています。
姶良市では小学生修了までが対象で、全額助成です。

同じ鹿児島県でも各市町村で条件が違います。
このような助成制度の違いも住む場所を検討するときに考えに入れるとよさそうです。