こんにちは。
あさひ鍼灸院の有馬です。
息子を保育園に連れて行くと、靴箱の上に小さなホワイトボードがあります。
そこには、流行性の病気で休んでいる子の人数が書いてあります。
10月には嘔吐下痢とアデノウイルスが書いてありました。
アデノウイルスがわからずに、スマホで検索してさらっと読んでプール熱の原因となるウイルスと思っていたのですが。
新聞を読んでいるとはやり目と呼ばれる「流行性角結膜炎」が流行っているとのこと。
それはアデノウイルスの感染でおこるとのことでした。
そこでもう一度「アデノウイルス」を検索してじっくり読んでみると、いろいろな型があるということでした。
型によって出る症状に違いがあるようです。
喉にくるもの、目にくるもの、呼吸器にくるもの、お腹にくるものなど。
治療法はこれといったものはまだないらしく、対症療法とのこと。
つまりインフルエンザの治療薬のようにウイルスをやっつけたり、ウイルスの増殖をとめるような薬はない。
症状を抑える薬を使うだけ。
目が赤くなれば充血を止める目薬。
喉が痛ければ、喉の炎症を抑える薬とか。
感染力が強いとのことで、学校などは出席停止期間となり、7日から10日はお休みしないといけない。
はやり目だと親も大変ですね(^_^;
基本、元気でしょうから。
元気のある子を外に出さないようにし、一緒にすごしながら10日間仕事を休むことになると。
想像するだけでガックリきます。
ちなみに接触感染がほとんどなので、手洗いうがいをするという基本的なことが一番の予防のようです。
ウイルス関係でいつも書くのですが、お灸は免疫を強める作用があります!!!!!!!!!
声を大にして叫んだところで、本日のブログはここまでですm(__)m