冬に毎年流行するインフルエンザについてまとめてみました。
インフルエンザウイルスへの感染により発症します。
手洗い、うがいをこまめにおこない予防することが大切。

症状

38度以上の発熱、寒気、頭痛、せき、喉の痛み、鼻水、下痢など
全身がだるい
食欲不振
筋肉や関節痛

普通の風邪とのちがいは、高熱と全身症状の有無です。
ただし高齢者など体力の落ちている場合は、高熱が出なくても感染していることがあります。

予防接種の効果は?

インフルエンザにはワクチンがあり予防接種を受けると、感染しにくくなる。
完全に感染しないわけではない。
感染しても重症化を防ぐことができる。
高齢者や子供は特に予防接種を受けた方がよい

普段から気をつけること

流行前に予防接種を受ける
流行時期にはできるだけ人混みを避ける
うがい、手洗いをこまめに。とくに手洗い。
人混みにでるときはマスクをつける

感染したら気をつけること

インフルエンザにかかったら、マスクをつけ他の人にうつさないように気をつける。
発症後5日経過かつ解熱後3日を経過するまでは登校禁止。

空気感染、接触感染、飛沫感染する。
家族で感染したひとがいるときは、できるだけ隔離する。
洗面所などのタオルを共用しない。
マスクを着用する。
脱水に気をつけ水分補給を心がける