寝すぎると腰が痛くなる?

こんばんは、あさひ鍼灸院の有馬です。

昨日は車が汚かったので、洗車しました。
今朝起きるとバッチリ灰がふってました。
こんなもんですよね(..;)

さて、ゴールデンウィークに風邪をひいたと言う話をブログに書きましたが、長時間寝ていると腰が痛くなります。
でも長時間寝ても、腰が痛くないこともあります。

このことから分かるのは、長時間寝るから腰が痛くなるわけではないと言うことです。

歩き回って疲れてしまいちょっと早めに寝ました。
いつもよりも長く寝てるのに、朝起きるまでぐっすり。こんなことってありますよね。
そうかと思えば、風邪をひいてしまいしばらく寝ているだけで腰が痛くなってしまう。
寝たいのに、横になっているのが辛い。
そんなこともありますよね。

風邪をひいて寝ている時は、長時間寝ているから腰が痛いんだ!と考えてしまいます。
でも違うんです。
体調の悪さが、長時間寝ると腰の痛さとして現れていたり。
もともと腰痛持ちで、症状が落ち着いていますがその原因となる腰椎の動きの悪さや筋肉の硬さが残っていたり。

私も3日に熱が上がったときは、寝ていると腰が痛くなりました。
そこで、風邪の治療だけではなく、ストレッチや体を動かしたりして腰痛対策もしました。
その結果、5日の夕方から熱が上がったときには腰は痛くありませんでした。
7日の朝までほとんど寝ていたにもかかわらずです。

ということで、風邪の時に長時間寝て腰が痛いなぁと思っている人。
それは寝過ぎで腰が痛いのとは絶対違いますからね。

良くなる病気の場合、寝ることが薬ということも往々にしてあります。
でも腰が痛くなるから寝続けられない!という時は腰痛対策を先にすることでぐっすり眠れ、より早く回復できますよ。

できればマッサージや鍼灸を受けてくださいね^^