お年寄りの方の寝たきりになるパターンに
転倒→骨折→寝たきり
風邪→肺炎→入院→寝たきり
が多いような気がします。
このうち転倒予防についての記事を読んだので書いてみました。
転倒するときは足がどこかに引っかかること多いです。
引っかからなければそう簡単に転ぶものでもありません。
ということは足を上げて、歩いていれば大丈夫!!と思っていました。
ところが、足を上げる=膝を上げる動きにかかわる腸腰筋は歩行よりも自転車こぎのときのほうがよく活動しているとのこと。つまり自転車漕ぎを取り入れることで効率よく転倒予防ができるということです。
お年寄りのようにもともと筋力の衰えのある場合は、長距離の歩行で膝を痛めることもあるので自転車こぎをすすめてみてはいかがでしょうか?
もちろんバランス感覚なども低下していますので実際の自転車ではなく走らないトレーニング用のものがお勧めです。
もともとの記事は9月25日の読売新聞です。