マッサージ・はり・きゅうで元気な毎日を! あさひ鍼灸院の有馬です。
来週月曜日は秋分の日ですね。
昼と夜の長さが同じ日です。
先日見かけた新聞の記事に日没直後に高齢者の事故が多いと言うものがありました。
日没後1時間の間に発生する事故件数が、夜間の約6倍、昼間の約14倍あったそうです。
確かに私も運転をしていて、夕暮れは人が見えづらくなります。
だんだん薄暗くなってきて、なんとなくぼんやり見えてしまうのです。
ライトをつけるのですが、まだ周りは薄明るいので真っ暗の時よりも車のスピードが出てしまいます。
歩行者の立場になると、まだ薄明るいから自分のことがよく見えているだろうと思いがちです。
見えているだろうと思って横断歩道を渡っても、運転手からは見えていない可能性もあるのです。
事故の時、法律上は車のほうに責任があります。
でも事故になると間違いなく人間の方が痛い目にあいます。
そこの部分をはっきりと意識して、十分に安全を確認してから道路を渡ったり、歩いたりしないといけませんね。
夏至の頃は9時前まで明るかった!
それが今では6時ごろは薄暗くなっています。
秋分の日を迎えると、さらに夜が長くなり夕暮れは早くなっていきます。
運転をする方も、歩行者の方もそれぞれが注意をしていかないといけませんね。
今日は自戒を込めての記事でした。