マッサージ・はり・きゅうで元気な毎日を! あさひ鍼灸院の有馬です。

寒さも緩んできたこの時期に、なんとぎっくり腰をやってしまいました。
先週の金曜日の話です。

次男を保育園に連れて行ったのですが、なかなか建物の中に入ってくれません。
そこで抱き上げて行こうと思ったのですが、逃げていきます。

離れていく子供を抱っこした瞬間です。
腰に痛みが走りました。

数年前にもぎっくり腰をしていますが、その時はやった瞬間から歩けませんでした。
幸いなことに今回のぎっくり腰は歩く事は出来ます。
どうやら前回よりも軽いようです。

前回やった時は洗濯カゴをまたいだだけでぎっくり腰になったのですが、今回は12キロを超える子供を体から離れた場所で持ってしまったからなってしまったようです。
(前回のぎっくり腰の記事は以下より読めます)

朝の出来事でしたので、治療院に着いてからさっそく自己治療。
まずは鍼をします。
そうはいっても腰や背中には手が届きません。
でもお手上げとはならないのがいいところ。

東洋医学では経絡といって、ツボをつないでいるラインがあります。
そのため、痛い場所とは関係のないような場所にはりをすることで、症状を緩和させることができます。

今回は顔や足などてのとどく場所を使っていきます。
それと同時に腰を動かしてどういう向きに動かせば痛いのか、どうすれば軽くなのかを探っていきます。

腰はいちど曲げると伸ばす時に痛みが走りなかなか伸びませんでした。
逆に伸ばしてしまうと曲げる時に痛い状態です。

どちらかというと体を起こすほうが難しい状態です。
骨盤を起こすことができずに、前屈みになってしまいます。
そのため腰より上の筋肉を使って無理やり体をまっすぐに。

むりやり背をのばすので、背骨の両脇の筋肉、とくに肩甲骨の下ぐらいの高さがとても痛くなってしまいました。
これはぎっくり腰の痛さではなく、筋肉に負担がかかっているための痛さです。

そのため、力のかからない姿勢になると楽です。
夜はぐっすりと寝て休むことができました。

2日目、3日目と痛みもだんだん軽くなり、体の曲げ伸ばしも楽になります。

5日目にはまた子供を抱っこすることができるようになりました。

1週間後にはもう元通りです。
体を前後に動かしても平気ですし、くしゃみをしても痛みは走りません。

この間仕事も休むことなく、また私から腰痛であることを話さなければ誰も気づかない位でした。
(中腰での仕事なので、仕事中は腰への負担が大きいはずなのに!)

これはぎっくり腰がもともと軽かったせいなのか、初日から続けた針による効果なのか定かではありません。

はっきりと言えるのは、痛みのない体がとても幸せなことなんだなぁということ。
患者様の気持ちを体感した一週間でした。

投稿者プロフィール

有馬 智志
有馬 智志院長
平成14年に国家試験に合格し、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師免許取得。2年間の整形外科勤務の後、平成16年にあさひ鍼灸院をはじめる。
くわしくはプロフィールのページをご覧下さい。

所属
全日本鍼灸学会
全日本鍼灸マッサージ師会
鹿児島市保険鍼灸師会 理事